もっとも伝えたいテーマを明確にする
両親への感謝の言葉のほかに思い出のえぴそーだや新生活への決意など、主題を明確に。
だらだらとポイントのボケた手紙はダメ。
簡潔な文章で短い手紙にまとめる
一文は短めに句読点を多く打って簡潔な文章にまとめます。導入と感謝の言葉、具体的なエピソードで、1~2分以内が理想です。
感謝の気持ちを自分の言葉で素直に
無理に感動させようとしたり、笑わせようとする必要はありません。気持ちを素直に、自分の言葉で表現すればよいのです。
列席者に失礼のない分かりやすい内容に
内容は、列席者の顔ぶれも考えて失礼のないようにチェックして。内輪でしかわからないことや、聞き取りにくい表現は避けます。
不平、不満は自慢に聞こえる話はタブー
両親に対して、それまでの不平や不満を並べ立てる事はタブー。また実家の自慢になるような話も聞き苦しいのでやめましょう。
意識してゆっくりと落ち着いて朗読する。
朗読は普段の話し方よりゆっくりと、言葉をかみしめるように話します。ときに間を取り、聞き手の心に余韻を持たせるのがポイント。